はじめに
日頃、私たち国民の安全を守ってくれ、危険な現場や状況でも対応してくださる警察官の方々には感謝です。
消えない犯罪や問題の激務の中、ありがとうございます。
睡眠時間も削り、世の改善に努めてくださり政府の方々にも感謝しこれからも国民の安心な生活レベルと幸福度を上げてくださるようお願い申し上げます。


さて、早速本題に入ります。

皆さんはこれから始まる【自転車の法改正】をどう思いますか?

国民からあがる〝命に関わる〟不安の声

『アレ?またスマホいじりながら車の運転してる人いた』
『配達員はよくスマホ操作しながら車運転してるよね、しょっちゅう見るよ』
『高齢者が起こす車の事故のニュース多いよね、巻き込まれて死亡者だって・・・』
『レースかのような悪質スピード違反の車やバイク、この道路よく走ってるよ、全然警察取り締まってない』
『また車の飲酒運転、、悲惨な事故で死亡者・・・』

『車の暴走事故(事件)で巻き込まれて死亡者数人も・・・』

〝こんな環境でも、大事な子どもを乗せて車道走らなきゃいけないの?危ないでしょ・・・幼い息子も怖いって言ってる〟


皆さんは、これから始まる自転車の法改正をどう思いますか?

私の周りでは子持ちのママさんや子どもたち、普段自転車に乗る大人も皆不安がっています。
それは、罰金が恐ろしいと言っているのではなく〝ルールそのものが無謀過ぎて〟身の危険を予測し、怖いと言っているのです。

しかし乗らない選択なんてほぼ無理に等しく、自転車に乗らないと生活が成り立たない人もたくさんいる現状。

これから新ルールによって〝起こらなくてもよかった事故〟〝尊い命が犠牲になってしまう〟恐れの可能性について、私はこの青切符制度を考案され決定された方々に〝正しい法改正への見直し〟を要求します。

一体どうしてこのような案が認定されてしまったのか、多少の犠牲は仕方ないなんていう前提では・・・ないですよね?

この件に携わる有力者たちが『国民の安心安全な生活を守る』とお考えであれば、私たち国民の不安の声がどれだけ風通し良く届いてくれるのか、響いてくれるのか、受け入れてくれるのか・・・僅かな希望をいだき今、ここに記します。


私がこの記事を書いている最中、悲しい事故が次々と起きてしまっています・・・

先日(令和7年11月現在)のニュースで痛ましい事故を耳にしました。

車を運転していた高齢者が、子どもを後ろに乗せた自転車を左折時の横断歩道でひいてしまい、車の下に巻き込むような事故を起こしたという。

自転車を運転していた母親は心肺停止で意識不明の重体、4歳の息子は重傷

私自身の年齢や息子の年齢もほぼカブるので、本当に言葉に出ないような悲しい気持ちと祈りしかありません。
そして不謹慎かもですが親の年代に近い加害者のことを思うと、親子をひいてしまった苦しい気持ちを察すると共に、左折時の徐行や目視で後方確認の怠りや、自転車が来ていたならすぐ止まるということも反射的に劣っていてできなかったことも考えられるでしょう。(憶測)

車の危険運転や事故が多くても、私たち生身の自転車運転手たちは車道に出て走行しないと、これからは厳しい罰則に従わなければならなくなります。

〝明日は我が身〟ではないですが、いつこのような痛ましい事故の被害者に自分たちがなってしまうのか分かりませんが、それほどこれからの厳しい取り締まりにより、私たちはより一層〝命を賭けて〟自転車を運転しなければならなくなります。

4歳の息子さんの重傷は本当にお気の毒で、一刻も早い回復と心のケアをお祈りします。
そして何より、お母さんが意識不明の重体は本当にかわいそうで・・・他人の私でも子どもの気持ちを考えると心が苦しくなります。
親としても、隣で元気に子育てしてあげたいのに意識不明の重体の深刻な状態によって、息子に何もしてあげられない悲しさは計り知れないと思います。意識不明ながらもきっと心の深部ではずっと子どもの心配をしてるはずですから。

一刻も早いお二人の回復と、心のケアや、日常生活が取り戻せますように・・・お祈り申し上げます。



本記事は、私の個人的見解や周囲の人々からの意見を含め記すものです。
自転車ルールの無謀さや矛盾点など皆さまに伝えたい重要な内容が多く、書き進めていたら長くなってしまった為、本記事(1)から(2)…へと分けて投稿します。

それでは、どうぞ。
ぜひ最後までご一読ください。

令和8年4月1日〜青切符制度の自転車新ルール

自転車に対して取り締まり・罰則が厳しく強化される

自転車をよく利用される方やお子さんがいるご家庭の方は、今回の罰則ルールの内容には非常に不安になるのではないでしょうか。

【正式名称】
交通反則通告制度
【通称】
青切符
【施行日】
令和8年4月1日〜

自転車も車やバイクと同様、罰則の対象となる
※16歳以上〜交通違反の罰則金が対象


⦅警視庁ホームページ⦆内より
〜自転車の交通反則通告制度(青切符)の導入〜
▪️自転車ルールPDF
ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。自転車を安全・安心に利用するために─自転車への交通反則通告制度(青切符)の導入─「警察庁ホームページ」((PDF形式:2,938KB)

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。概要資料(PDF形式:334KB)


青切符制度の新ルールを詳しく把握しておきたい人は参照しておくといいかも⬆︎
正直めっっっっっちゃ細かいです、ルールすべて覚える自信がありません

ホントの狙いは税金の徴収では?と思うのは私だけでしょうか

コロナ禍でばら撒いた多額の給付金。
私は回収元の一つとして、この案が施行されるのではと考えてしまいます。

生まれた時代や地域・環境にもよると思いますが、自転車の教習も子どもの頃に一度、数時間受けただけのほとんどの人たちがろくに自転車教習を受けていない状況で、何年も何十年もずっと自転車に乗ってきています。

そんな状況で無謀なルールを国民に施行することで日本中がテンパり、すべてのルールを完璧に守れることはできませんから、初めの頃はバンバン罰金が巻き上げられる予想です。

青切符制度は令和8年4月から施行されますが、それ以前に全国民が自転車罰則への新ルールを知る機会は日常で設ける予定なのでしょうか?ちゃんと知らない人の方がまだ多いのではないでしょうか?特に高齢者の方々が情報を取る方法はテレビがメインでもありますから。

令和8年に入ってから、なんらかのカタチで老若男女・全国民に知らせるのでしょうか?

知らない状態である日突然、取り締まり高額な罰金。従わなければ更なる罰。。。なんて人も出てくるんじゃないかと心配です。

・・・だいぶ残酷ですね。

ネット上でこれだけブーイングが起きているのにルールを改めないのはナゼ?

ネットで自転車の新ルール・青切符制度を検索すると、かなりの数の不安の声が上がっています。

想像以上に不安の声や、実際に悲しい自転車の車道事故もあり私もかなり驚いています。

私や息子はじめ、周りの友人や家族からも『怖い』『不安』『明らかにおかしい内容だ』『もう自転車乗れなくなる』とルールに反対の声ばかり聞きます。

ましてや今年10月大阪市で、ルールに則って車道走行していた中学3年生の子どもがバスにひかれてしまうという痛ましい死亡事故が起きても尚、考え直さないのはナゼかの理由を聞きたい。


国民がこれだけ混乱しているにも関わらず、この制度を強行突破する理由には一体何があるのでしょうか?

国民の声よりも、こんな無謀で矛盾したルールを正当化しようとする裏には一体何が隠されているのでしょうか。


国民の切実な声が届く日が一刻も早く来るように、私たちは至る場所で声をあげ続けるしかありません。

新ルールによってこれ以上悲惨な事故が起きませんように・・・願うばかりです。
尊い命が犠牲になってからではホントに遅い。

【いきなり国民に罰則はNG!】
決めた者たちが試験的に行い『問題点』をあげ見直すべき

国民に寄り添ってますか?施行前に警察や政府が、実践すべきでは?

何にしても新しいモノやシステムというものは試験的に行う必要があったり、必ずと言っていいほど導入後に問題点やエラーが起こるものです。

今回のこの自転車に対する厳しいルールも対象ではないでしょうか?
しかも命に関わる重要な取り決めです。

国民の知らないところで、勝手に新制度が通り令和8年4月1日から施行されますが、本当に大丈夫なのでしょうか?

どうして同じ日本で生活している私たち国民の声を聞かなかったのでしょう。
日常生活で自転車に多く乗っているのは国民なんじゃないでしょうか。

そうでない方々が決めたルールは必ず見落としがあると思っています。

・・・と、半分愚痴のような問いかけで失礼しました。

ということで、
本来は決めた者たちが国民に新ルールや罰則を施行する前に、自分たちで実践し問題点がないか・無理がないか、危険ではないか、などを確認しなければなりません。
基本的なことですよね。


【例えば】
半年にかけて毎日のように自転車ルールに則った走行を、警察や政府に実施してもらいます。

※もちろん国民の私生活を想定しての走行をお願いします。

【全時間帯】
・朝の通勤、通学混雑時
・日中
・夜間の帰宅混雑時や暗い時間帯など

【環境・状況】
・雨天や強風など悪天候での全時間帯の試験走行も
・歩道走行が許されない70歳未満の高齢身体的負担の想定の負荷
・前後に子どもを乗せる、もしくはカゴに重い荷物と後ろに子どもを乗せた状況に合わせた負荷
(どちらも電動アシスト自転車を使用して)
・自転車の前後に大事な命が乗っている緊張状態で
・男性女性の異なる身体能力で検証

【場所】
・街道、環七、環八、国道や車の通りが激しい場所
・自転車走行の舗装がされていない危険な場所
・自転車走行の舗装がされていてもトラックやバス走行、ながら運転(わき見)など交通量が多い場所
・歩道を徐行で車道側を走行
(※特に電動アシスト自転車使用の高齢者の運動能力を想定・子どもが二人乗っている想定の負荷で)
・歩道で自転車を押して歩く
(※電動アシスト自転車で重い荷物と子どもが負荷となっている状態を想定)


強風の日は風に煽られ不安定になり、車走行の方へ傾きやすく接触や事故の危険性があります。
夜間や雨天時の走行など、さらに視界や足元が悪くなるので恐怖と危険度は増します。反射板などの対策には限界があるでしょう。
そして車の運転手は疲労感などにより対向車のライトや雨天時の見通しの悪さなどから、同じく車道走行している自転車の存在を見逃しやすくなる可能性が高まります。


こういった状況下で国民の私たちは日々、時間に追われながら生活しています。


トラックや重機・バス、普通車でさえ、生身の自転車運転手スレスレを走る恐怖と命を脅かす危険度を今一度考え、ルールを見直していただきたい。
警察・政府などが自ら国民の自転車利用頻度並みに自転車ルールに則ってぜひ実践をお願いします。人命がかかっています。


必ず問題点や改善点が見えてくるはずです。



果たしてコレはもう実行されているのでしょうか?もちろんされていますよね・・・?であれば大変ご無礼致しました。

まさかそれも無しにいきなり国民に厳しく取り締まるんじゃないでしょうね?

国民の生きる上での大切な生活費、そして尊い命が掛かってるんです。

くどいようですが、試験導入してから施行すべきです。

>>NEXT:そもそも車の運転は完璧?車道は安全に保てれているの?


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以上
少しでも、あなたの心が救われるように。
読んでいただきありがとうございました☆

とらとらむーんでした🌙