皆様、一年間があっという間に感じませんか?
私も気が付いたら大晦日でした。
昨年2023年の大晦日から本当あっという間。
というか、クリスマス時期がピークに高揚しているので、過ぎてしまうとなんだかソワソワ感しかないですね。
さて、今年は厳しい酷暑に激しい雷雨ざんまいな夏でしたね。
また来年2025年もそんな夏になってしまうのか、今から恐ろしいです。
それでは、今年2024年を少しばかし振り返ってみます。

2024年元日の能登半島地震について感じていること、そして願い。
2024年の始まりは、元日に起きた能登半島の大地震からでしたね。
私の友人一家は、輪島市に住んでいましたが数日間、安否不明者に載っていた時は居ても立っても居られないくらい不安に襲われました。
無事の連絡が届いた瞬間には、涙を流し安堵しました、本当に。
しかしながら、〝元日の夕方〟というのが最悪のタイミングで、地元の方々や、帰省してその場所に居たという方も含め、多くの人が亡くなり、町も大変な事態となってしまいました。
『当たり前だった生活が、一瞬にして奪われた』
被災者の方々は皆、そうカメラに向かって言っています。
震災から一年が経ちますが、環境はほとんど変わらず、仮設住宅生活や復興も中々進んでもいない様です。
私はまだ小さい子がいてボランティア参加は出来ずでしたが、一人一人の想いの募金で、食事・生活レベルの確保や復興の足しにしてもらう事が精一杯。
ユニクロさんのヒートテックなど、衣類を届けてくれたら良いのに・・・・(私にはそんな力も財力もないので会社頼み)と思っていたら、さすがユニクロさんは衣類の寄付をされていましたね。
喜んでいた被災者の方々をテレビで見て、良かった〜と少し嬉しい気持ちになったのを覚えています。
しかし、神様のイタズラなのか、被災地に更なる豪雨の仕打ちがありましたね。。。
絶望の最中、少しずつ生きる希望の光を灯そうとしている中での出来事に、また絶望に振り落とされた方も少なくないでしょう。。
それは経験した人でしか分からない辛さだと思います。
そして、私たちにもいつ災害が起こるのか、油断ならないと痛感しています。
今後恐れられている南海トラフ地震にしかり首都直下型地震にしろ、いつまた大地震が起きるか分からない。
自宅に備えをしていても、それが使える環境・状況にあるかも分からない。
今までと同じ生活が出来ないと思うと不安でしかない。
東日本大震災の時は、本当に日本中が暗くなっしまった印象でしたね。
私たちも、命あるかも分からない。
でももし、災害の中でも生かされる運命にあるのならば、自分自身の事ははもちろん、大切な人を一番に、そして周りの人と助け合って、生活していきたいものです。
慣れない環境に、ストレスや関連する身体のトラブルなども想像以上に辛いと思いますが、
どんな環境でも、奪い合うのではなく、分け合い、助け合って生きましょう。
2024年の締めに少し暗い話になってしまいましたが、これは忘れてはいけない出来事の一つと思い、書かせてもらいました。
能登半島地震に限らず、被災地・被災者の皆様、
どうかどうか、一日も早い復興と安心安全な生活が整いますよう、心より願っております。
この一年、どんな年だった?終わらせた事・始められた事。
さて、私の個人的な話になりますが2024年について一筆。
思い切って終わらせた事
・この歳になって、人生で初めてこんなに人間関係を整理した年。
深い関係だった元職場の人たちや、長年の付き合いの友人など・・・精神的にこの先も友人でいるのは無理と判断し、縁を切りました。
多少切ない気持ちはありますが、後悔はありません。
むしろ、気持ちが軽くなり良かった行動だと思っています。
そして自分自身を見直すきっかけでもありました。
・スマホ解約/LINEアカウント削除
長年使っていたスマホ&電話番号も解約し、クリーンに。
個人情報ダダ漏れ状態で、名前も知られていて勧誘の電話がよくあったので一旦リセット成功。
スマホを機種変するたび引継ぎしていたLINEアカウントも削除し、誰だか覚えていない程の無駄に多かった連絡先もクリアにしました。
そして何よりの問題であった、身内によるマウント取りや嫌がらせなどの連絡がこの数年続いていた為、精神を削られていたが、この判断と思い切った行動によりかなりのストレス減に成功。
携帯電話/スマホを変えることって、面倒なことが多い印象だったり〝毎日使っている物〟を変えるという大きな不安があったりで、中々一歩が踏み出しづらいですよね。
でも変えてみると、意外とそんなでもないという感覚に毎回なっている気がします。
結果的に、
〝日常的に身につけている物〟を浄化させる事ができ、本当に良かったと思います。
始めた事
・息子の幼稚園デビューがあり、園のイベントの大変さやママ友が少しずつ出来たりした一年。
と同時に、園の問題が多発し苦悩した一年でもありましたね。(進行形)
2025年も頑張らねば。
・ブログ開設をしたことは、私の人生の再スタートとなりました。
これもある友人のおかげ様。
元々リスペクトしているブロガーがいますが、私もなろうとは思ってもおらず。
でも〝想いを込めたモノ〟をあなたに、そして一人でも多く悩んでいる人に届けたく始めてみました。
自身の山あり谷あり人生の経験を通して、
悩めるあなたの心を、少しでも軽くしたいと願いを込めて今後もお送りしていきます。
とらとらむーんブログを開設できた喜びと感謝。
本を読む大切さと深みと学びに気づけたこと【本の魅力】
きっかけは本嫌いだった私が、本を読む魅力と素晴らしさを知れたこと
若い頃は、本を読むのに特に時間がかかる性格もあり、本自体にも興味はあまりありませんでした。
しかしいつの日か、テレビでこんな事を言っている人がいたんです。
『本は、自分の人生では経験できない事でも、読むことにより経験できる』と。
限られた人生の時間・環境の中で、経験できる物事は限られている。
けれど本を読むことにより、自分の人生では経験できなかった物事の知恵・知識・世界観などを吸収することができる。
そして何より幾つになっても多くを学び続けられるという最大の魅力に気付きました。
ブログを書くという経緯(いきさつ)にも、私はいくつかの本を読み辿り着けたのです。
とらとらむーんブログを開設できた喜びと感謝。
思っていたことが現実になったこと
シングルマザーという生活環境に合った、自分のできる仕事をずっと考え探し、本を読み学んでいました。
子供との時間を大切にしながらも、産後の自分の身体を考慮し、在宅での仕事に挑戦すること。
PCも無い自宅環境でしたが、『こういう仕事がしたい』と私が周りに言っていると助言してくれる友人がいました。
初めは選択肢には無い仕事でしたが、改めて自分でその仕事について本やネットで調べてみると、とても興味の湧く深い仕事だと知ることが出来たのです。
その友人に協力してもらいながら、自宅環境を整えることが出来き、今に至ります。
感謝しかないです。
すべて一から自分で決め、責任を持ち、創り上げていく大変さはありますが、
生きていく力を身につける為の経験になると思うと、もっと頑張らねばと思います。
この一歩を踏み出せたことがとても意味のある事だと感じています。
2024年辰年、この【とらとらむーんブログ】と出逢ってくださりありがとうございました。
2025年巳年も、どうぞご贔屓によろしくお願いいたします。
更なる成長とグレードアップを目指し、精進して参ります。
まだまだ未熟者ですが、
あなたの日常の中の一瞬に、安心と笑顔を感じてもらいたい気持ちで継続して参ります。
見守ってくださると幸いでございます。
それでは、
2025年もあなたにとって素敵な一年になりますように☆ミ
少しでも、あなたの心が救われるよう願っています。
読んでいただきありがとうございました☆
とらとらむーんでした🌙