はじめに
日頃、私たち国民の安全を守ってくれ、危険な現場や状況でも対応してくださる警察官の方々には感謝です。
消えない犯罪や問題の激務の中、ありがとうございます。
睡眠時間も削り、世の改善に努めてくださり政府の方々にも感謝しこれからも国民の安心な生活レベルと幸福度を上げてくださるようお願い申し上げます。


まだの方は記事(1)〜読んでね

先日起きた暴走事故(事件)にヒヤリ・・・

【証拠映像】自転車がそこにいたら〝ひとたまりも無かった〟だろう

2025年11月に東京都足立区梅島で起きてしまった盗難車の暴走事故(事件)により、時速60〜70キロ近く出した状態で歩道や道路をブレーキ無しで暴走し、横断歩道を渡っていた女性と歩道にいた高齢男性を死亡させ、その他複数人の怪我人を出した、とてもショッキングな事件がありました。
容疑者は精神疾患で薬服用者の30代男ですが、事故を起こした直後、車を乗り捨てものすごいスピードで走って逃走しました。恐ろしいですね・・・。

事故(事件)当時、多くのメディアニュースでは中継で取り上げ放送していたのですが、その時の映像を見て私は自転車専用レーンに特に注目したのです。


こちら(下図)を見ていただくと分かるように、自転車専用レーンの上を事故車は突っ込んでいます。



そしてこの道路の通常時の交通量車と自転車の接触しそうな近距離に驚きました。

片道3車線なので自転車側の左車線を走る車は、自転車をよける為に右側に寄りたくても寄れないほどの交通量と見受けられます。(事故現場の翌日映像)


間違いなく危険道路です。

しかし自転車専用レーンは車道にありますね・・・

この道路を生身の自転車が、子どもを乗せて走るなんて怖くて私なら安全を取り、車道走行は避けますね。中継中に通る自転車たちも車道ではなく、危険回避からか歩道を走行していました。

鉛の塊マシン(車)が、スピードを上げて人間に突っ込んでくることって明らかに殺人です。

防ぎ切れない車道での大事故が起きても、国は自転車に車道を走られたいのはナゼか?そしてよほどルールを見直したくない理由は何か?

こちら側からしたら、国民の命が真剣に考えられていないと捉えてしまいます。

日頃、自転車に乗り生活している多くは国民です。その〝国民が反対しているルール内容〟で強行突破しては、うまくいくはずがありません。取り返しのつかない命の犠牲が生まれてしまう危険性があるのではないでしょうか?


ちなみにですが・・・
この足立区の事故(事件)同日、ほぼ同時刻に大阪でも追突事故が起きています。車4台・バイク1台が絡む多重事故で7人が搬送されました。。
※このように立て続けに各地で大事故が車道で起きているんです。

そりゃ、私たち生身の自転車運転手は〝怖い〟と思って当然ですよね。

ましてや自転車の前後に大事な子どもを乗せて事故にでも巻き込まれたら?!
大事な13歳以上の子どもが一人で車道運転していて、逃げる間もなく車の事故に巻き込まれてしまったら・・・?!

車道に出ろというルールに従った自転車が車道での事故に巻き込まれてしまったら、恐らくひとたまりもありません。

歩道を走行していれば守られたかもしれないのに・・・と誰もが思うことです。


今回の事故(事件)のように、被害者は気を付けようがないほど〝その時その場にいた〟という悔やみ切れないタイミングと、避けようのない一瞬のスピードでの出来事だったんだなと・・・事故映像を見ても恐ろしく感じます。

車に衝突されたらひとたまりも無い人間の身体・命を守り、痛ましい事故を未然に防ぐ為にもほぼ強制的な自転車の車道走行ルールは絶対に考え直すべきではないでしょうか?

ガードレールの内側にいることで、尊い命が守られる可能性が高くなるのですから。


事実、
このように事故が起きているという現実から〝自転車ルールをもう一度よく見直すべき〟だと、私たち国民は強く願います。

私たちの声が〝決定権ある方たちの心に〟届きますよう・・・祈っています。

【検証したの?!】
高齢者や子ども乗せ自転車の徐行、返って危険な可能性は?

バランスの取りづらさから転倒の危険性

自転車は車のように絶対的に車道走行というわけではなく、やむを得ない場合(危険を感じる・路駐が続く等)は歩道を走行することができますが、車道にすぐ出られるよう歩道の右側、車道に近い側を走行・そして以下のような規定があります。

⦅最高速度⦆
歩道を通行する場合は、徐行しなければなりません。歩道の普通自転車通行指定部分を通行中に歩行者がいない場合は、すぐに徐行に移ることができるような速度で進行することができます。
(注記)徐行とは、直ちに停止することができるような速度で進行することです。
(「直ちに停止することができるような速度」とは、車両等の種類、積載物、道路の状態等により、個々具体的に定められるべきものですが、時速に換算すると8キロメートルないし10キロメートル毎時程度となります。)

【警視庁HP】
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/rule.html
「最高速度」より一部抜粋


少し基準が曖昧ですね。
止めてきた警察官によって取り締まり方が違ったら大変困惑するのですが。。。


このルール、恐らく人によってはバランスが取れなくて逆に転倒したり怪我をしたり、歩行者とぶつかってしまう事故が起きかねないのでわ・・・?と疑問が湧きます。

特に子どもを乗せたママさんや、高齢者で筋力が劣り電動アシスト自転車を利用されている方々は厳しいかもしれません・・・

時速10キロを超えてはいけないので、8キロ前後で徐行走行したとしましょう。(※時速6キロは低速過ぎてバランスが取りづらく転倒の危険大)
しかし【電動アシスト自転車】➕【さらに子どもを乗せた重量】➕【子どもの荷物や買い物袋の重量】での徐行は、バランスを保つことが困難でかなり不安定になりやすいのです。

そして電動アシスト自転車を運転する高齢者の運動能力には無理があるのでは?という程の遅いスピード走行じゃないでしょうか。(個人差はありますが)

バランスを取ることが格段に難しくなりテクニックが必要になるかもしれませんね。


一々速度を測りながら走ることも車と違い、アシスト機能の無い自転車には無理があります。

計測機能付きの電動アシスト自転車なら速度を確認しながら走行できると思いますが、69歳以下の高齢者の視力や運動機能で、速度を確認しながら走行すること事態難しいのではないでしょうか?返って事故に繋がりかねない。

そして子育てママ!(パパではなく女性の方が筋力が弱い為)
ただでさえ子どもを乗せて走る大変さ、さらに買い物などして自転車を漕ぐだけでも本当にバランスが取りづらくなります。

それでいて『車道を走れ!』『歩道を走るなら徐行だ!』『それが守れないなら降りて押して歩け?!』と言うのでしょうか・・・

イヤイヤイヤイヤ!!!!

どれだけ重たいか分かりますか?
よほどそのルールに従った方がバランスを崩し転倒します、怪我します。歩行者への危険や迷惑となるでしょう。


まじで【子どもを乗せて➕荷物が乗っての重量の電動アシスト自転車】を女性の腕力が支えるのって、自転車ごと転倒させてしまうヒヤヒヤ感があるほど重たいんですよ。そんな重量の自転車を押して歩道を進むなんて本当に危険なんです。

警察の方・政府の方、この事実をご存知でしたか?


国民・高齢者・子育てママパパの視点でルールを決めることもできずに、それでよく〝少子化対策〟だとか〝出生率を上げたい〟と政府は謳っているなと矛盾と疑問を感じるのは私だけでしょうか?

日々の子育ての苦労すら、これから罰則という形で時間も罰金も奪われ、更なる子育てしづらい環境で歯を食いしばって子を育て上げていかなければいけないのは、ただ国民を混乱に導き、首を絞めるような新ルールと言えるのではないでしょうか?

高齢者に対しても同じです。
少ない年金で贅沢もできずギリギリで生活している人が多い現状で、理解できないルールにより、これ以上罰金としてお金を絞られることは生きていく気力を奪うものに近いのではないでしょうか?


ひとまず検証されていないであろう歩道走行の問題点をあげさせてもらいましたが、まだまだ納得のいかない無理なルールは存在します。

無謀で理解不能なルールの内容だからネット上でも私の身の回りでも、自転車新ルールへの不満の声が上がり続けているのです。

『ルール内容には無理がある』
『自転車もう乗れなくなる、怖い』
『子育てをしたことがないヤツが考えたんだろ』
『子どもをちゃんと育てたことがない人が作った法律だよ』
『車道走行ルールを守った子どもの死亡事故起きてるじゃん・・・』


この声を警察や政府はいつまでスルーするつもりなのでしょうか?

適切な対応を行なってくれることを願います。
国民の納得と安心安全。
日常的に自転車を利用している国民、現場の人間の声を聞くことが第一です。

人間の本能・生活上、無理がある自転車ルール

車と自転車ルールの決定的な違い

私も車の運転はよくするので分かるのですが、
車のルールというものは、運転手自身がしっかり意識さえすれば守れるルールとなっています。

車のルール

・スピードは制限速度以下
・左折右折時の徐行や目視確認
・逆走も故意にしない、間違えない
・スマホは運転中いじらない
・弁当食べながら運転しない
・よそ見はしない
・横断歩道は注意して運転&歩行者を優先
・一時停止は止まる
・店の駐車場などに入る時、歩道を横切るときは一時停止や徐行
・『〜だろう』運転ではなく『〜かもしれない』運転を常に心がける
・飲酒は絶対にダメ、しない
・あおらない
など

どれもドライバーに対し、意識と行動に無理のないルールですね。

しかし、自転車ルールはどうでしょうか?

自転車の無謀なルール

※問題点・疑問点とも言える部分

・【逆走禁止】
➡︎目的地よりも遠回りをし反対車線に向かわなければいけないことが多くなる。逆走は禁止なので、信号や横断歩道のある所まで行き、渡りUターンして戻ってきて目的地へ向かう。要は逆走にならないように目的地までの行き方を考えながら走行しなくてはいけない。

※例えば・・・
買い物や病院など用事を済ませ、店や病院の敷地から出る時、逆走に気を付けて遠回りして横断できる所まで行き戻ってくるなんて人間できるのでしょうか?少しでも近い方、早く楽な道を人間の本能的にも危険回避の無意識から選ぶのに対し、コレは無理に近い規制です。
用事を済ませたら元来た道をそのまま問題なく戻って帰っていたのに、これからはそれができなくなる。
そんなキッチリとした人間は僅かにいるかもしれませんが、、、時間も無駄です。遠回りし逆走回避している間に事故にでも遭ったら本末転倒です。

そもそも今まで逆走による問題は連日多数起きていますか?日々怪我人死人は出ていますか????と疑問を問いたいレベル
逆走や無駄な行き方・目的地までの間に逆走しないように行くには???と道を考えながら行かなければいけない。それと同時に、別に悪いことをしている訳でもないのに、警察に会ったら止められてしまうと考えるとテンパって余計な事故に繋がる恐れがある。と私は考えます。


・【原則、車道走行】
➡︎上記で先述した通りです。
13歳未満〜70歳以上の人・身体が不自由な人は原則歩道走行OK、それ以外の人は原則車道走行。
歩道走行する場合は徐行(時速10キロ以下)で走行しなければいけない。
しかしこの速度は人によってはバランスが取りにくく返って危険な制限速度疑惑です。


・【荷物をハンドルに掛けてはいけない】
➡︎マウンテンバイクなど、カゴの無い自転車の人はどうするのでしょう?リュックなど用意してそこに買い物したものなどを入れて背負って走行ということですよね、きっと。

しかし、子連れには無理に近いルールです。

子育てママパパは多忙の中、お迎えに行き、前後に子どもを乗せ子どものリュックや手提げ荷物だけでもカゴはパンパンになる。もう夕方あるいは夕飯時。出掛けついでに食材を買い、買ったものを自転車のハンドルにしか掛けられない状態なんて日常茶飯事。それを違反というのですか?!?!
もう薄暗い時間。
すぐにでも夕飯作りやお風呂に入れなければいけない程時間は無いのに、一度帰ってカゴの荷物を置いて、今度はまた買い物へ出掛けろってこと?!?!無理です

子どもを自転車から下ろしたり乗せたり、玄関から自転車置き場の行き来も一苦労。
カバンを家に置いてまた外出し買い物(まじ時間の使い方無駄ですが)・・・したとしても、子どもを前後に乗せているので、それでも買った食材などがカゴには乗り切らないことなんて普通にあります。

じゃあ子どもを置いていけば子どもの座席に買ったものを置けるって?

そしたら子どもを自宅に放置ってことで『保護責任者遺棄罪』で指導されますよね?てか子ども置いてくなんて危険ですよね。ひとり親(シングルマザー・ファザー)や帰宅の遅いパートナーで大人は自分1人。

・・・一体、どうしたらいいの?

保育園・幼稚園だって見てくれる時間が決まっているので、買い物を先に済ませて家に荷物置いてから子どもを迎えに行くなんて時間の使い方や距離的な問題も無理、問題だらけです。

働きながらお迎えに行き、買い物して帰る、幼稚園の荷物だけでも自転車のカゴはパンパンなのに、ハンドルに荷物を下げちゃいけないのは嫌がらせでしょうか?

それで子ども政策、子どもを増やせって?無理無理無理、今で精一杯です
警察や政府に理解されていない世の中なのに、これ以上増やせないでしょう。呆

※自転車のハンドルに荷物を掛けてはいけない理由として『接触事故回避』や『バランスを崩しやすいから』だそうですが。・・・アレおかしいですね。歩道走行は8キロ前後(10キロ以下)の徐行程度のルールって、人によってはバランスを崩しやすい、運転しづらい難しい低速の可能性なんですが・・・ほら早速また新ルールの矛盾点を見つけてしまいましたね。

このルールを決めた人間、ちゃんと国民が納得するように提案・説明してください。掘り下げると曖昧な点が目立ちます。


理不尽に罰則・罰金を取られることは勘弁です。

値上げばかり加速し、私たち国民の賃金すら上がっていないのに、さらに生きづらくさせるのでしょうか?そうとしか思えません!

〝早急な政府の課題〟いま一度、自転車法改正、見直し検討を願います。



上記のことから人間の脳の構造上、車の運転ではルールを守れる理性的なものがあっても自転車ルールは本当に無理に等しいと思うのは私だけでしょうか。

とても基本であり重要なことなので改めて言います。
国民に青切符制度で罰する前に、警察・政府の方々が半年でも試験的に実施すべきです!

何十年と乗ってきた自転車。急に厳しくされても、特に高齢者はルールに順応できない

何十年と乗ってきた自転車。
思考力もそうですが、運動能力的にも高齢者は切り替えることが難しいでしょう。

教習も無しにキッチリ運転することは特に高齢者には困難なはずです。(教習があっても頭と身体で覚えることは難しい)
取り締まりに納得のいかないお年寄りは多いのではないでしょうか。

年金受給額も少なくカツカツ生活で定年後も働き続けるシニアが多い時代なのに、理不尽で無謀なルールに対しこれから罰金で高額を納めなければならない・・・・想像しただけで可哀想じゃありませんか?

なんでもデジタル化した冷たい世の中になったことに加え、青切符制度による罰則・罰金と・・・間違いなく高齢者はさらに生きづらさを感じるでしょう。

このままでは国民の〝幸福度〟は間違いなく下がる一方です。
どうしてこんな世の中になってしまったのか・・・

【賛成します】
危険な自転車運転には取り締まり強化を!

『危険な自転車運転』への罰則と『無謀なルール』の見直し改善の仕分けが必要

歩行者が目の前を歩いていても、自転車を運転しながらスマホ画面を見ていて衝突寸前まで相手に気が付かない危険運転の人は結構いますよね。

自転車を運転する人の中でも危険運転をしたり、ニュースで見るような悪質な運転をする人が存在していることは理解しています。

私も自転車や車を運転している時、交差点などで周りも見ず徐行もしないでスーッと走っている自転車運転手を見ると(危ないなー。徐行したり左右確認、もっと危険予測した運転しろよ)と思うことはよくあります。(一時停止はしっかり止まると言うより、いつでも止まれる徐行の速度で左右を確認し走行というルールの方が守りやすいとは、あくまで個人的に思いますが。)

もちろん以下に対してはこれまで以上に厳しく取り締まり、罰則の対象となって良いと思い賛成します。そう思う国民も少なくないはずです。

⦅危険な自転車運転⦆
・ながらスマホ、本など読みながら走行(歩行者や自転車などへ衝突の危険)
・交差点や一時停止も確認せず早いスピード走行
・前後左右も確認無しの無理な横断
・横一列に並ぶ走行
・信号無視
・歩行者に危険を及ぼす運転(スピード、接触、転倒など)
・車道に突然飛び出すひょっこり運転
など


歩行者を守る為にもこれらはしっかりと罰則されて当然であり、厳しく取り締まることに対して納得で賛成のルールですね。


私たち国民は、自転車運転のすべてを許して欲しいわけではありません!

理不尽且つ、無謀で返って危険なルールは!見直すべきだという主張です。

『危険な自転車運転』への罰則
『無謀なルール』の見直し改善・・・
この仕分けが必要だと感じています。


警察や政府の方々は、この声をちゃんと聞き入れ対応してくださるのでしょうか?
令和の時代、これ以上生きづらい世の中にしない為にも柔軟な対応とご決断を、確実に願いたいものです。


>>NEXT:歩行者に向けた大事なメッセージ

賛同してくださった方はこの記事をシェアし、一緒に声を上げ改善してもらいましょう!

以上
少しでも、あなたの心が救われるように。
読んでいただきありがとうございました☆

まだの方は記事(1)〜読んでね