出来事に対して心に素直に泣いたっていい
男も女も関係ない。
泣きたい時に泣けばいい。
感動の涙、
悔し涙、
悲し涙、
辛い涙、
嬉し涙、、、
グッと堪えなきゃいけない場面もあるけれど、
ずっと堪える必要はない。
あなたの心に素直に涙を流すことも、
味のあるカッコいい人生の一つだと、私は思いますよ。
泣くこと・涙を流すことで心身に良い効果がある
気持ちに素直になり、涙を流すことで様々な効果があると言われています。
・ストレスを解消してくれる
・心に溜め込んだものをデトックスし気持ちをスッキリしてくれる
・心がリラックスできる/気持ちが落ち着く
・興奮/緊張状態の交感神経から、安静を促す副交感神経へと自律神経を切り替えてくれる
等々、心身ともに楽になれる効果が期待できます。
【重要】泣くことは大切だけれど、感情の方向次第では注意しなければいけない事もある
〝どん底〟だと思い込むような感情で、自分自身を否定し続ける涙は本当に気持ちが沈んでしまう
辛く悲しく悔しく、どうしようもない人生真っ只中の時は、毎日のように沢山の涙が出てくることもありますよね。
すごくすごく気持ち、分かります。
ただ、その負の感情のまま自己否定の涙を流し続けてしまうとどうなってしまうのか・・・
以下、こんな事が考えられます。
・自己肯定感がどんどん下がっていく
・不運なことばかり起きやすくなる/引き寄せてしまう
・◯にたくなってしまう/人生終わらせたくなる
・生きているのが辛くなる
・周りの大切な人に当たってしまう事が増える
・体調不良になる
物事に対して〝反省〟することは大事なことだが、
〝自己否定〟を強くしてしまうと、その癖がついてしまったり本当に幸せが遠のき、自らネガティブな出来事を引き寄せやすくしてしまいます。
自己否定やどん底感、憎しみの涙は早いうちに切り替えが必要
確かに、感情に素直に涙を流すことの大切さは先述でお伝えしましたが、負の感情のまま涙を流し続けると辛い現実が更にあなたを襲うでしょう。
【自己否定】【どん底にいる感情】【恨みつらみ憎しみ感情】の涙を流してしまったら、早めに切り替えるように気持ちを一旦リセットさせましょう。
とは言いつつ、そのような負の感情にいる時は〝負〟というものが強い存在な為、自力では難しいでしょう。
そこで、オススメな方法を以下で提案しています。
【涙活】自主的に〝良い涙〟を流し心のデトックスをしよう
あなたが好きなもので感動をすること
・映画
・アニメ
・漫画
・小説
・スポーツ観戦
・ドキュメンタリー
・お気に入りのブロガーの記事
・友人からの温かいメッセージなどを読み返す(LINE等)
・・・などなど
あなた自身が心震える温かいものを観ることにより、心の内を晴れやかにしてくれます。
泣く前と泣いた後では、だいぶ気持ちもスッキリしていることでしょう。
多忙で中々そんな時間を取る暇もないかもしれませんが、本の少しの隙間時間でも良いです。
ダークな心のまま過ごすよりも、一旦〝自分自身を楽にさせてあげる瞬間〟を設けてあげてください。
涙・泣くことを我慢し続けた結果、どうなってしまうのか・・・恐ろしい結末
何事も感情のない人間になってしまう
恐らく、辛く大変な時期を何年も歯を食いしばって乗り越えてきたのでしょう。
泣いてばかりなんていられない・・・。
現実から逃げずに、目の前の事も投げ出さずに成し遂げてきた、忍耐強い立派な人かと察します。
しかし、本人も気付かないところで感動や感情に鈍い人格が出来上がってしまうのです。
・相手の立場に立って気持ちを考えられない人になってしまう
・大半の他人(ひと)が感動するシーンでも泣けない
・自分の親の葬儀でも涙が出ない
これは、非常に切なくも悲しい結末ではないでしょうか。
手遅れになる前に、
あなた自身の心に素直になる瞬間を見逃さず、自分自身の気持ちを受け止めていきましょう。
【おわりに】涙活のある人生のススメ
何度もお伝えしてきたように、
『涙は我慢するよりも素直に流した方が、心と身体のため。』
感情の方向性などに気を付け、
いくつになってもあなたにとってポジティブな涙活を継続してく人生にしていきましょう。
涙を流した後の景色には、虹がかかっているかも・・・
あなたの表情も豊かになり、
更に素敵な人相になっていきますよ。
少しでも、あなたの心が救われるよう願っています。
読んでいただきありがとうございました☆
とらとらむーんでした🌙