近年、異常気象により過去にないほどの〝命に関わる猛暑〟が続いていますね。

史上初の?!9月に入っても40℃に迫る激烈残暑です。(2025年現在)

そんな中、私が最近、街で何度か見かけ気になった光景がありました。

同じ子を持つ親として意識高く、子どもの安全に配慮していく人たちが増えることを願っています。

LaLa Timeは後半でご紹介〜

【異常な暑さ】
もはや夏の日差しは、痛い刺激と命の危険性

軽視しないで重要に考えてあげて!

これは先月、私が車の運転中に歩行者を見てふと感じたときの話です。

8月のよく晴れた炎天下の中、親子?3人で歩いてる人たちが偶然目に入りました。

母親らしき女性は強い日差しの暑さと、日焼けしたくないのか自分だけ日傘を差していたのですが、その隣では父親らしき男性に抱っこされていた4歳くらいの子どもが暑そうにしていました。

その抱っこされていた子どもは日傘どころか帽子すらかぶっていなかった為、私は同じ親として不快感を覚えたのです。

私も親として至らない部分がたくさんあります。しかし、子どもの体調や命に関わることには、慎重になるべきだと思っています。

仮に子ども本人が帽子を嫌がったとしても、強い日差しを受け、母親らしき女性は抱っこされている子どもの頭だけでも一緒に傘に入れてあげることも出来ただろうがそうはせず、自分一人だけをガードし隣を歩き、そして父親らしき男性すら気付かず女性に言うそぶりもなく、淡々と歩いていました。

ナゼその場に大人が2人もいて、気付けないのか?


猛暑による子どもの身体の負担を考えていないのか?という勝手な〝大丈夫だろう〟と軽視し、〝もしもの危険〟に気付かないものかと残念さと同情の気持ちになりました。

親の腕が疲れてでも、子どもの頭も日傘で守って歩いてあげるべきです。


そして同日の夕方にも、車の運転中に同じような状況を目にしたのですが・・・、

夕方といっても、真夏の夕方はまだまだ日差しが残り、立っているだけでも汗ばむ状態です。

赤ちゃんを抱っこ紐で前抱っこしお散歩している母親がいましたが、やはり赤ちゃんには帽子や日傘すら差していません。

赤ちゃんは喋ることすら出来ないので、より一層、危機管理を持って子どもへの配慮も必要ですね。

それぞれ事情があるかもしれませんが、子どもが帽子を嫌がるのなら日傘を差して守ってあげましょう。

【意外と知られていない?!】
猛暑&強い日差しがもたらすリスク

子どもを守るために知っておきたいこと

猛暑&強い日差しを浴び続けると身体に熱がこもり、気付くと熱中症になっているリスクがあります。

熱中症にも軽症〜重症、後遺症などがあることはニュースなどを見て知っている人は多いと思いますが、

具体的な人体への影響や恐ろしいリスクを知っておくことは、私たち自身や子どもたちの身体を守るためにも必要な知識になります。

〈帽子や日傘で頭を守ることにより人体へのリスクを軽減しよう〉

▪️紫外線ダメージから皮膚を守る
※子どもは大人よりも皮膚が弱い

▪️脳への影響を軽減
脳がオーバーヒートを起こす可能性:頭痛・めまい・吐き気・熱中症の重症化・・・等

▪️帽子の有無によりたった5分で頭の温度は10℃も違う
外気35℃の場合、頭の温度は45℃という高温になる危険!


※帽子は通気性のよい素材を選ぶ
※日除けの付いた帽子が尚良し◎
※首元も冷やしてあげると効果的

※目からも紫外線を吸収するためUVカットサングラスもおすすめ


⦅一部ウェザーニュース記事を参考⦆
https://weathernews.jp/s/topics/201808/110155/


その他にも様々な人体へのリスクが考えられるでしょう。

個人的な意見になりますが、従来〝日傘というものは日焼け対策のアイテム〟の意識が高かったのですが、もはやこれからの時代は〝猛暑による強い日差しから身を守るもの〟の意識で良いかと思っています。

やはり大人も子どもも、帽子や日傘というアイテムは本当に必須です。

子どもの危機管理は親・保護者・大人がする

子どもは身体の管理能力が未熟

連日の猛暑は、今までに経験したことのないような〝痛い日差し〟で危機感を感じます。

朝6時台の時点でもうヤバそうな暑さを感じるほど。

大人ですら、人間にとって大事な頭をむき出しでは歩くのがしんどいくらい。通気性の良い帽子をかぶることで頭が守られ、体感的にも本当に違うのです。

乳幼児は大人よりも皮膚が弱いのでさらなるダメージを受けていますし、身体の管理能力がまだ未熟です。

その為、目の前にいる親・保護者・大人がちゃんと気付きと配慮で子どもの身体を守ってあげなくてはいけません。


例えば、大人は過ごしやすい気温や室温だと感じ、汗もかいていない時、隣にいる子どもはすごく汗をかいていることも多々あります。

『ちょっと暑い』や『汗かいてるよ』という一言もないので、
『え、暑かったの?!言ってよ!』というように大人からしたら気付きにくいんですよね。

大人とは体感温度が本当に違うのです。

さらに、幼い子どもは汗をたくさんかいても〝水分補給〟や〝汗を拭く〟などの意識や行動は自分から中々できない為、大人から声をかけ促してあげることがとても重要です。

近年の夏の暑さは殺人級です。

農作物も原型がないくらい腐敗してしまうほどだったり、高温が生態の毒グモが都内の道端に発生してしまう異常が起こるなどの異常な暑さなのです。

今はもう〝私たちが子どもの頃の時代とはもう違う〟ということを常に念頭に入れ、自分の身体はもちろん、子どもたちのことも守ってあげましょう。

軽視せず、細かいことに大人の私たちが気付いてフォローしてあげることが大切です。

【子どもは大人のプラス7℃の体感温度】はナゼか?

【子どもは大人のプラス7℃の体感温度】ということをご存知ですか?

その理由として〝地面から近く輻射熱の影響を受けやすい〟ことや〝体温調節機能がまだ未熟〟などがあります。

輻射熱(ふくしゃねつ)とは
太陽、建物、地面などから放出される遠赤外線等の熱線によって伝えわる熱のこと。

ベビーカーに乗っている赤ちゃんや、幼い子どもはまだ身長が低く地面からの距離が大人よりも近い為、輻射熱の影響を受けやすく、熱中症になるリスクが高いのでより注意が必要です。

命に関わる恐ろしい熱中症について少しでも学んでおくことは、あなた自身や大切な子どもたちを守る重要な知識となるでしょう。


そこで私からおすすめサイト!
⦅熱中症ゼロへ⦆
https://www.netsuzero.jp/learning/le04


「熱中症ゼロへ」とは・・・
熱中症にかかる方を減らし、亡くなってしまう方をゼロにすることを目指して一般財団法人日本気象協会が推進するプロジェクトです。
【監修】
臨床教育開発推進機構 理事
日本救急医学会評議員・専門医・指導医
熱中症および低体温症に関する委員会メンバー
三宅康史 先生

アイテムの活用と配慮

『子どもだから大丈夫でしょ』じゃなく〝むしろ子どもの方がヤバい〟

親や周りの大人がそれぞれ適切なアイテムを使うなどし、子どもの心身の負担を軽減してあげましょう▼

・子どもの頭を守ってあげる
・首元を冷やしたり涼しくしてあげる

・風通しが良く、明るい色の服を着せてあげる
・汗でビショビショの肌着を交換してあげる

・汗を拭いてあげる
(そのままにすると雑菌が繁殖しやすい)
・水分補給をこまめにさせる
・涼しい所に早めに移動する

・皮膚が弱いので日焼け止めやお風呂後の保湿も大事

赤ちゃんはもちろんのこと、幼児でも自分から気付き行動することは難しいことです。

※幼稚園の保育のプロ?でもそういったことを怠る大人を私は見てきました。
顔が茹でダコのように真っ赤で汗だくで今にも倒れそうな子にも何もしていませんでした。恐

子どもに〝汗を拭くように〟〝水分補給するように〟と促したりもせず、〝涼しい部屋へ移動させることもしない〟保育士の大人もいます。非常に残念であり安心して預けられないですよね、倒れてからでは遅いのです。

子どもに対して、危機管理をしつこいくらいに意識してあげましょう!


『子どもだから大丈夫でしょ』と安易に考えず、むしろダメージを受けやすいのは大人よりも子どもの身体の方。

面倒かもしれませんが、配慮をし子どもも安全且、気持ち良く過ごさせてあげましょう。

『子どもの将来の肌、考えていますか?』
日焼け止めは〝肌を守るもの!〟

ここまで、猛烈な日差しから頭を守ることをメインでお話してきましたが、同時に子どもの弱い肌・皮膚を守ってあげることの重要さも以下、日焼け止めを通してお伝えいたします。

私のおすすめ

LaLa Timeの日焼け止め〜

頭を守ることも大事だけど、子どもの弱い肌・皮膚を守ってあげることも重要!

日焼け止めを塗らないとどうなってしまうか・・・知っていますか?

強い紫外線から幼い子どもの肌・皮膚を守ってあげることの重要さを深刻に考え、ワーママが開発したLaLa Timeの日焼け止め。

元々は保育施設(小学校・学童含む)導入に向け、株式会社THE TERRACEと製薬会社で共同開発されたものです。

子ども〜大人まで、親子で安心して使える優しい成分で作られています。
※個人差あり

使いやすいポンプ式サンプルが選べます。
ぜひ、この商品に込められた想いをチェックしてみましょう!
▶︎こどものきもちLaLa Time


※よく、私は日焼け止めを塗っていると言うと、『黒くなっても構わないから塗らない』などの意見を耳にしますが、今はもうその概念ではないと思うんですよね。

またまた個人的な意見ですが、日焼け止めは〝黒くならないように塗る〟も間違ってはいませんが、むしろ塗っても多少は黒くなってしまうものだと実感しているので、さほど私自身の日焼けも・子どもの日焼けに対しても気にしていません。

それよりも〝肌を守るために塗るもの〟と現在は強く考えていて、親子共々、面倒でも必ず日焼け止めは塗るように徹底しています。

ヒリヒリと痛みを伴う強い紫外線の日差しのダメージから肌を守る目的や、将来的なシミや皮膚がんのリスクなどを少しでも抑える為です。親子共々、面倒ですが。

【おわりに】

皆さま、連日本当にお疲れさまです

去年に引き続き、今年の夏も特別暑かったですね。
皆さま、連日本当にお疲れさまです。

本記事では、猛暑による幼い子どもたちへの危険について注意喚起させていただきましたが、皆さまの今後に少しでも役立つことができれば幸いでございます。

最後に・・・
くどいようですが、子どもは身体の悲鳴のサインに自分でもすぐには気付けません!

9月に入ってもまだまだ猛烈で危険な暑さが続く日本列島。そしてきっと、来年以降も異常気象は続いていくでしょう。


私たち親・保護者・大人が常に危険を意識し、子どもたちを守ってあげましょう。


以上


少しでも、あなたの心が救われるよう願っています。

読んでいただきありがとうございました☆

とらとらむーんでした🌙