2025年4月2日スタート
幼稚園を途中退園し、家庭学習を始めた親子の〝学びのストーリー〟
【家庭学習を選択した経緯】
ヤバい幼稚園に入園してしまった為

安心できない幼稚園に無理に通わせても良いことは無い
去年の4月
幼稚園には、子どもの楽しさの場と喜びと成長を願いながら、不安と期待を胸に入園させました。
しかし年少で入園したのですが、4月当初から先生方の不当な対応(虚偽・ごまかし・人権侵害・虐待・子どもと保護者の意見を蔑ろにする等)が一年間に渡り続いたのです。
息子はもちろん・息子のお友だちも被害に遭っていた様子でした。
子どもの涙・子どもの精神的腹痛が発症し、親から『子どもが登園拒否に成りかねない』旨を心配を込めて、園の先生に〝ある行為〟をやめて欲しいと何度も園に掛け合っても、誰も真剣に受け取りもせず、副園長にすら軽く流されたという保護者の声も直に何度も聞きました。
そのママさんも毎日不安そうで、転園してきたばかりなのに、こんな園に入ってしまったと非常に後悔していて・・・というか子どもたち自身が(年少と年長の二人を引越しで転園させたばかり)『前の園に戻りたい・・・先生が怖い行きたくない』と腹痛を起こしてしまう程で、親子共々とても可哀想でした。
私も毎日、幼稚園のことを考えるだけで息が詰まり、精神的にも影響を及ぼしていました。
毎日幼稚園に通わすたび、息子が無事に帰ってくることだけを願って過ごしているのも疲れてしまったのです。
初めは、園長先生に報告・相談をしようと企みましたが、、、どうやら園長まで様子がおかしい・保護者や子どもの意見を聞かない自分たち(幼稚園)よがりなヤバい奴だ・・・という事が分かり、園長に話したところで何も改善されないな。むしろ同類が集まってこの園のカタチが出来上がってしまっていると確信したのです。
そして毎日悩みまくった私は腹を決める為に、
他の幼稚園に通わせているママさんや・長年のプロの保育士さんなど、その他複数人にこの〝問題の幼稚園〟の私が受けてきた対応をすべて話し相談したのです。
すると皆・・・
『あり得ない!』
『子どもと保護者をバカにしている』
と、低レベルで悲惨な園であるとし、
『信用も尊敬もできない大人・先生の居るところに通わせる意味が無い!』とまで言ってくれました。
私が苦しく悩み続けて感じていた事と、他の人と常識的な考えが一致し、私の考え過ぎではなかったんだと少し肩の荷が下りた感覚を覚えています。
そして悩みに悩んだ結果、年中さんに上がる前の年少さんまでで、修了式を終え退園しました。
園に対し、不信感や怒りが絶えなかったが、解放された瞬間、喜びと同時に悲しみの涙も出てくるほどでした。
一年前の、あの〝ドキドキわくわくした息子の成長を期待し願った気持ち〟や、卒園までを見越して、一番大きいサイズで揃えた園服や体操服など・・・
すべてが悲しいですよね。
でも、この一年間で息子が学んだことは決して0ではなく、親として成長も感じています。
そこだけはプラスに捉えようと思います。
と、いう事で!経緯が長くなりましたが、
本来、年少さん~年長さんまでの間、幼稚園で文字や数字、英語などの学習などを期待し任せようと思っていたのですが、幼稚園の不当な対応や人権侵害・虐待などから安心して預けられないと判断し、年少さんまでで泣く泣く退園を選択しました。
以上の理由からこの度、家庭学習を挑戦するという次第であります!
家庭学習という意図
母親として、いま出来ることを
さて、4才となった息子(ぼっちゃん)には、毎日どのように過ごそうか考えた結果、本人も母ちゃんが先生はNGとするので、なるべく『一緒に』楽しく少しずつお勉強していこうと始めることにしました。
普段、家事や仕事で息子と向き合える時間が少ないので、〝お勉強を通して向き合う時間を増やそう〟というのが一つの狙いでもあります。
自宅保育というメリハリの少ない環境でも、日々の進歩や子どもの反応などを記録し、結果的な効果もこのブログで皆さまに報告していこうと思っていますので、今後ともどうかご一読のほど、よろしくお願い致します。
友だち作りや人との触れ合いも考える
今は、子どもと一緒に自宅でお勉強する時間を大切にしようと始めた事ではありますが、実際問題、家庭内だけでは人と繋がる大切さに欠けてしまう心配があります。
しばらく様子を見て、公文式や他の子どもと一緒に過ごせる習い事も並行して考えていこうと思っています。
さぁ、おうち学習初日!
書店で購入した『トミカ あそんでおぼえる本〜かず・とけい〜』を活用

通信教材ではなく書店で!この教材を選んだ理由
そもそも、通信教材という選択肢も頭をよぎったのですが、『お勉強させるんだ!』といきなり力み過ぎても、私も初めてという不安と・通信教材を契約してしまうと子ども自身も〝毎日強制的にお勉強しないといけない〟ことに追われそうだなという心配もあったので、とりあえず書店で探すことにしました。(もちろん通信教材のメリットもあり十分魅力的です)
書店でどの教材にしようかと色々見ながら考えたのですが、やはり・・・
・シンプル、わかりやすい
・子どもが興味を持つ絵、デザイン
・継続しやすい
ここら辺を重視して、今回は息子が大好きな『トミカ』の教材にしました!
トミカの重機や車たちの写真がたくさん載っていて、息子本人も楽しみながら学習できると思ったのです。

あっという間の20分間!数字を書く練習にチャレンジ!
いざ、初めてのお勉強開始!
念の為、ストップウォッチで時間をなんとなく計りながらスタート。
1ページ目から、目を引くトミカの重機のおもちゃの写真やシールたちに、わくわくテンションを上げながら息子自ら鉛筆を握り、『1』から数字の読み書きを一緒に始めました。
私は横で一つずつ教えてあげながら見守る程度。
今日は『1〜10まで』で終わり。
付属の〝ごほうびシール〟でお勉強を頑張ったあと、最後にシールを一緒に教材に貼るのも楽しそうな様子でした。
【おわりに】
少しずつでも、親子で学び続けられる習慣を目指して
親子で楽しく数字の読み書きの練習ができました!
まだ初日ではありますが、やはり子どもの気を引く教材を選ぶことは、大事だと感じました。
三日坊主で終わることなく、私自身が気を引き締めて、毎日少しずつでも学ぶ時間を作ってあげたいと思います。
さぁ、明日も、少しずつチャレンジしていくぞ!
以上、
ぼっちゃん4才と母ちゃんのおうち学習記録でした。
(初回の為、経緯も含み書かせていただきました)
少しでも、あなたの一日に笑顔の瞬間が増えますよう願っています。
読んでいただきありがとうございました☆
とらとらむーん🌙